MPNP Part-05 LAAを受信したら何をすればいいの？

こんにちは。

今回はEOI Drawの結果、Letter of Advice to Apply (LAA)をemail で無事に受信したとき、申請者が次にとるべきプロセスについてご紹介いたします。

いつLAAを受信できますか？

隔週木曜日に行われたEOI Drawの結果、MPNP申請をする権利を獲得できた申請者は、通常は翌日の金曜日にLetter of Advice to Apply(LAA) をemailで受信します。

実際に受信したemailのタイトルはこちらでした。

私たちが申請したプログラムは、”Skilled Workers in Manitoba”なので上記のタイトルでした。

他のプログラムを申請した場合には、上記のタイトルと同じなのか違うのかは確認できませんが、”Letter of Advice to Apply”という文節は記載されると予測します。

究極の２択

受信したLAAには、下記に挙げる2つ選択肢のうちのどちらかを60日以内にするように記載されています。

ほとんど申請者はこの招待状を待ちわびていたはずなので申請することを選択すると思います。

これとは反対に辞退することも可能です。

また60日以内に回答をしなかった場合には、必然的に辞退したことになります。

誰が辞退を検討するのでしょうか？

それでは一体、誰が辞退をするのでしょうか。

「申請者」もしくは「配偶者」または「申請者と配偶者の両者」のおかれている状況が、EOI Draw申請前と申請後とで変化があった場合には辞退を検討するべきです。

具体的には下記のようにするのがよいでしょう。

上記の状況であれば正式にMPNP申請に対する審査が行なわれます。

ただし、正式に審査が行われることが確定しているだけで、MPNP申請者全員が審査に通過することが確約されるわけではありません。

この状態で申請をしてもMPNP申請の対象とならないため、ほぼ申請拒否をされます。

申請拒否による申請料の返金制度はありません。

申請料$500が無駄になります。

一旦、辞退をして再度EOI Drawに申請する方がよいでしょう。

LAAを受信すると公式ページからLogin後、emailでMPNPに申請に関する問い合わせができるようになります。

申請に不安がある場合には上記以外の理由であっても、申請拒否をされることによって申請料$500が無駄になる前に問い合わせをかける方がよいでしょう。

なお、このemailアドレスはMPNP申請ができる人だけに公開されるため、申し訳ありませんがこのサイトで記載することはできません。

申請を選択した場合のプロセス

申請を選択した場合、最初にLAA申請をしたときと非常によく似た初期画面が現れます。

LAA申請時と同じ内容の質問が5問程度ありますので、LAA申請をしたときと同じ回答を選択してください。

LAA申請時と異なる回答をするとMPNPの本申請画面に進むことができません。

Application Progress

MPNP申請は下記の9つの項目で構成されています。

各項目の”Go“をクリックすることで情報の入力と関連ファイルのアップロードをすることができます。

また情報やアップロードファイルは、入力画面ごとに設置された”Save“をクリックすることで、保存するまでに作成した状態を60日間保持することができます。